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松村邦洋 サヴァン症候群 動画 [ニュース]

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モノマネの松村邦洋さんは、サヴァン症候群だという話があります。



サヴァン症候群というのは、別名天才症候群とも言われ、一般的に、知的障害のある者のうち、ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する者の症状をいいます。

有名な例としては、映画『レインマン』に出てくる、ダスティン・ホフマンが演じた自閉症のレイモンドです。



レイモンドは自閉症ですが、前の晩に読んでいた電話帳を丸暗記して、次の日に行ったレストランのウェイトレスが名札をしているのを見て、その名前から電話番号を言い当てたりします。

さらに、地面に散らばったマッチ棒の数を一瞬にして言い当てたり、カジノで場に出てきたカードをすべて暗記して、残りのトランプに何が残っているのかがわかったりします。



また、山元加津子さんという養護学校の先生は、自分の教え子の自閉症の子供達の中に、

真っ白なジグソーパズルを何度も試行錯誤してやりなおすのではなく、パチッ、パチッと一つづつ躊躇なくはめ込んで完成させる子どもや、

風景画を描かすと、周りの景色をあたかも上空高くから俯瞰したように正確に描く子供が居ることを、本に書いています。




BSスカパーのトーク番組『BAZOOKA!!!』の「松村邦洋の天才の証明」の回で、ドラマ「ATARU」などの医療監修なども手がけるハタイクリニック院長の西脇俊二先生から、「軽度のサヴァン症候群」との診断をうけていました。

http://www.youtube.com/watch?v=QOEfmi9dU4U


この番組では、天才の定義として、

1.何かに異常に固執することで特別な技術を持つ

2.知能、記憶力に突出したものがある

3.常識にとらわれないため社会性が欠如している事がある。

の3つを取り上げていました。

1,に関しては、なんといっても、あのモノマネの能力があげられます。

2.に関しては、映画やドラマを一回見ただけで、その映像がすべて記憶にインプットされるそうです。

ただし、自分の興味のあるものだけしかそれはできないようで、興味の持てないものは、全然覚えられないようです。

その他にも、徳川15代の名前や、林家一門の弟子の名前を全員言えるなどの特技があるそうです。

3.に関して言うと、自宅で、トイレに行くのがおっくうで、部屋のなかで済ましたりするようです。

その他にも、引き出しをしめない、自転車を放置しまくる、部屋が片付けられない、などがあります。



印象に残った話として、
「モノマネをやるっていうのは、ある意味失礼なことをしているので、感謝を忘れちゃいけない。」
との考えから、松村さんは、ものまねをしている人には必ずお中元やお歳暮を送っているそうです。



ちなみに、サヴァン症候群だと考えられている人には、以下のような人々がいます

レオナルド・ダ・ヴィンチ


モーツアルト


トーマス・エジソン


ウォルト・ディズニー



山下清



南方熊楠





また、2013年2月24日放送の5年ぶりの「ビートたけしのオールナイトニッポン」でも、松村さんのサヴァンぶりが発揮されています。




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